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パッキーの日記

芸能やらガジェットやら、いろいろについて語る日記のなのだ。

「人が死なない」ということ

伝言

しばらくぶりです、パッキーです。

 

この前の投稿の答えです。

wonder1ace.hatenadiary.jp

 

まずは、おさらい。

 

人は、必ず死ぬ。

これは、否定できない事実です。

少なくとも、肉体的・物質的には、絶対に死にます。

なのに、なぜ一生懸命生きるのか?

そこに疑問をもたないのか?

 

ということでした。

 

 

答えは、「死ぬと思っていない」から。

 

生まれたからには「死ぬ」のは間違いない。

しかし、自分が死ぬとは、思っていない

 

この「思っていない」というのが曲者です。

「思っていない」というのは、感情です。

 

理性では「死ぬ」と理解していても、

感情では「死ぬ」と思えない。

特に、「自分」は死ぬと思えません。

 

「人間は考える葦である」

とは言われ、そこが他の動物と違うところですが、

所詮は動物なので、根本的には感情が優先されます。

 

人間の本性は煩悩。

煩悩は、欲や怒りやねたみ・そねみ等ですが、

煩悩の代表は「欲」といえます。

 

「欲」は、今よりも、もっともっと欲しい、という心です。

たとえ、当初思っていたものが手に入っても、

もっと欲しいという心が出てきます。

手に入れば入るほど、渇望感が出てきます。

 

欲には、これっぽっちも「死ぬ」という考えはありません。

 

欲でできている人間は、毛頭、死ぬとは思えないのです。

 

理性では、死ぬことが分かっているつもりの人間が、

感情では、死ぬと思っていない。

 

いつまでも生きられると思う人間は、

永遠に欲を満たそうと懸命に生きます。

 

実際には欲を満たしきれずに死んでいくのですが。

 

懸命に生きることに疑問を感じることはあっても、一時のこと。

 

死ぬつもりの無い人間が、必ず死ぬという矛盾を抱えながら、生きているのです。

 

 

人間の本当は姿は、煩悩であることを認め、

煩悩のあるままで、この世から本当の幸福になれる道を

教えられたのが仏教です。