パッキーの日記

芸能やらガジェットやら、いろいろについて語る日記のなのだ。

リオ五輪、メダルラッシュはすごいと思うけど

リオデジャネイロでのオリンピック、日本勢が続々とメダルを獲って、盛り上がっています。

それに水を差すわけではないのです。

私だって、日本人選手の活躍は嬉しいです。

 

傍観者から見れば、

「一服の清涼剤」

「明日のための活力」

ともなるでしょう。

 

しかし、当の本人達は、競技に人生を賭けていると言ってもいい。

貴重な人生の時間と、体力・知力・労力、その全てを賭けている。

 

「我が人生に悔いなし」

と人前で宣言するのは簡単です。が、

 

一人静かに省みた時、

「私の人生、これで良かったのかな・・・」

そんな思いに、必ずなるはずです。

 

近い過去にも、先例は沢山ありました。

 

水泳の平泳ぎで、中学生にして金メダルを獲った岩崎恭子選手は、インタビューでは、

「今まで生きてきた中で、一番幸せ」

と答えていました。

その通り、幸せの絶頂はその時で、その後は期待されるつつも成果は振るわず、若くして引退しています。

 

「こんなことなら金メダルなんて取らなければよかった」

と、後に答えています。

大きくは報道されませんが、それが本音でしょう。

 

「チョー気持ちいい」

と言っていた北島康介選手も、今は気持ちいいわけないですね。

 

 

今大会で、腰痛になってまでも、銅メダルを獲った女子重量挙げの選手。

注目されるのは、この一瞬なのに、

一生つきまとう恐れがある腰の痛みがあっても、競技を続けることにこだわった。

 

 

メダルが取れるかどうか、分からない競技で、メダルを取れれば賞賛されるし、

「金メダルが当然」と思われた女子レスリングの吉田沙保里選手は、

「銀メダルでごめんなさい」

と述べなければならない。

 

金メダルが撮れるのは、1人だけ。

 

「2位じゃダメなんですか?」

と言った政治家もありました。

 

比較相対の世界で、優劣を競う、それに人生の全てを賭けているから、不安・不満。

そして後悔しか残らない。

 

 

人生を賭けて悔いないのは、

他人や、過去の自分などとの比較で喜ぶ「相対的な幸福」でなく、

誰と比べなくても喜べる「絶対的な幸福」でなければならないのです。

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